みなさんスタディング(STUDYing)使ってますか?もしくは受講しようか悩んでいますか?
金銭・時間的にもコスパ良く学習ができるスタディングですが、使い方を間違えるとかえって学習効率が落ちます。
去年スタディング学習2ヶ月だけで58点を取れた私が、その経験とスタディングの特性を踏まえて効率的に使う方法と、弱点をカバーする方法を徹底的に解説します!
※ちなみに私も今年はこの方法で受験して合格します。合格します。
結論:過去問・スタディング・模試の3段構成がベスト
まずは結論から。
ベースは過去問演習。なぜなら…
ベースは過去問学習にしましょう。これは絶対です。
どの資格試験でも共通して言えるのが、過去問の学習が最も大切だということ。
これは同じ問題が出るとか類似問題を解けるようにするとか以前に、実践力を鍛えることが重要だからです。
同じ過去問でも一問一答のスタディングと、一問一答が5択ある実践とでは解き方が違います。
また、一問ずつ解くのと、25問ないし25問×2科目ずつ解くのとでは時間の使い方が違います。
去年私はスタディングだけで学習していたので、単体ではこの2つの違いに対応しきれていないと強く実感しました。
オススメの過去問集
過去問自体はネットで公開されているので、解答解説の質が一番大事です。
解答解説だけで問題を理解することが出来れば、教科書や参考書を引いて理解する時間を短縮することが出来るからです。
そこで個人的にオススメしたいのが、総合資格学院の過去問題集。
※画像クリックで商品ページに飛びます
今年は私もこちらを利用しています。
解答解説が詳しく載っており、過去問学習で最も大切な振り返りがしやすい商品になっています。
ただし問題と解説が切り離せない仕様になっているのだけがネック…
私はipadのGoodnotesにPDFで問題を入れて繰り返し解いているので、持ち運びが多少不便なところはありますね💦
そういう人には問題と解答が切り離せる問題集もオススメですが、やはりコンテンツ力では総合資格学院の「過去問スーパー7」が自信を持ってオススメできる問題集となります。
スタディングは隙間時間活用と習慣化で威力を発揮!
去年利用した実感として、スタディングの強みは2つあります。
・スマホメインなので学習場所を限られないこと
・AI復習機能で苦手問題を集中的に復習できること
これらは他の追随を許さないほど優秀です。
そこで私はこの強みを十分発揮できる活用方法を編み出しました。
一問一答で学習を習慣化する
移動や待機など隙間時間の活用は言うまでもありませんが、スマホ学習を利用して習慣を1つ作ってください。ちなみに私は、
毎日寝る前に30分はAI問題復習を解く
これを習慣化しています。
忙しかったり疲れたりして過去問を解けない日でも、取り組みやすいスマホ学習を習慣化することで毎日欠かさず学習することができます。
これはお風呂時間でも朝活でもいいので、とにかく1日1回30分どこかでスタディングを開く時間を確保してください。
ちなみに1時間以上することもありますが、目標は30分にしておいたほうが取り組みやすいです。
何よりも習慣化が大切なので大きすぎる目標は立てないようにしましょう。
※AI問題復習は解説込みで1問1分として30問は解けるので調子によって続けるかどうか決めます。
AI問題復習について
スタディングには「AI問題復習」という機能があります。
これは過去に間違えた問題、自分が”要復習”にチェックを入れた問題、学習から大きく期間が経った問題が自動的に選出されて毎日厳選された問題を解くことができる機能です。
私はこの“自動で”というところが一番ポイントだと考えています。
過去問学習では自分の苦手な問題を絞り出して、そこを繰り返し学習することで段々と身についていくものです。
これをアナログだと”自分で選出”して、さらに問題を解かなければなりません。
これはとても無駄な時間です。
AIが自動で厳選してくれるので自分は復習に集中できる、良い時代になりましたね😎
面倒な模試…だけど絶対やったほうがいい
模試って、、、面倒くさくないですか?
過去問だけで十分でしょって思いませんか?
私はそう思っていましたし、今でもちょっと思っています。そのくらい過去問の重要度は高いので。
だけど模試は絶対に受けた方がいいです。
受けるべき理由は4つ。
・問題全体の時間配分を実践できる
・試験慣れできるので当日の不安が大きく減る
・自分の現在位置を知り、モチベーションに繋げられる
・資格学校が考えに考え抜いた今年の問題の傾向を奪える
一つずつ軽めに解説していきます。
自分だけの時間配分を実践形式で試せる
試験において時間配分は基本中の基本です。
王道の時間配分もありますが、自分の得意不得意によってカスタマイズしなくてはなりません。
そのオリジナルの時間配分は過去問を解くことで設定でき、文字通り模試で試して調整していくことが最短ルートでの構築方法になります。
面倒ですが時間効率を考えると最短ルートであることは間違いないです。
試験慣れ・場慣れ
試験当日はかなり緊張します。
勉強すればするほどプレッシャーは大きくなります。
覚えているはずの問題が分からないというのが1問でもあると、それで本来のコンディションが保てなくなることなんてよくある話です。
さらに試験に持って行くものも試験前日は気になって、直前対策に身が入らないことも…私がそうでした…
そのため模試では試験さながらの空気感を体感することで、本番でのプレッシャーを減らすことが出来るのです。
現在位置を知る
そうして受験した模試では本番のように点数がはじき出されます。
本来解ける問題でも試験だと解けない問題なんてたくさんあります。
そうした自分の苦手なポイントを違った角度から導き出し、以降の勉強に活かすことが出来るのです。
当然ですが合格までの距離も測ることができます。
資格学校の考え抜いた予測問題を知ることができる
資格学校って問題予想にとても優れていると思いませんか?
それもそのはず、学校は高額の受講料を貰っている分結果を出さなければなりません。
それは勉強方法ももちろんですが、どれだけ予想問題が的中したかも学校の質を大きく左右する分かりやすい指標になります。
模試では高額な受講料を払わなくてもその問題を知ることが出来るので、非常にコスパのいい情報収集でもあるのです。
まとめ
繰り返しますが、スタディングを利用した最高効率の建築士試験の対策は、
・過去問演習をベースに
・スタディングで隙間時間活用と勉強の習慣化
・模試で軌道修正と情報収集
この3段構えがコスパが最も良く、確実に合格をもぎ取れる方法といえます。
高額な資格学校に通うことはもう必須ではないのです。
この記事を最後まで読んでくれたあなたも、私と一緒に今年の建築士試験に合格しましょう!
この記事はアフィリエイトリンクを利用しています。
リンクを踏んでもらえると記事更新の励みになりますので、この記事が参考になったらぜひお願いします(^^)
コメント